餘り人氣のない書籍を一人で多く買ふ人がゐる。目的はよく解らない。自身のウエブサイトでこんなに買つたよと言つてゐるのだけれども、結果何が良くなるのかが解らない。その人が多く買つた分、他の人が買へる數は減つてしまふ。たしかに消費される數は増えるのだらうけれども、讀む人は減る。そんな事に意味があるの? 保存用とか豫備とかいふのであれば、それなりに、それなりにではあるものの理解出來る。だけれども、他の理由の人はなんなの? 私に買はせたくないの? 初版を買ひ損ねただけで、買ふ氣の失せる人つて結構ゐるものよ? いや私がさうつてだけでどれくらゐな人がさうなのかは知らないのだけれどもさ。ねえ? どうなのよ。何がしたいの? 何を得られたの?